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コーヒー生豆の正体

コーヒー生豆の正体

コーヒー生豆とは、焙煎(豆を焼くこと)をする前のコーヒー豆の状態のことを言います。生豆は薄緑色をしており、とても硬くコーヒーミルなどでは砕けず飲むことも、食べることもできません。

生豆になる前のコーヒー豆は赤く『コーヒーチェリー』と呼ばれていて、赤く丸い実をしています。このコーヒーチェリーの皮を剥くと、中には黄色い果肉があります。コーヒーチェリーの黄色い果肉の部分がとても甘いです。

果肉の中心に2つの種が向かい合わせになっています。そして、種の周りには「パーチメント」という薄い殻がついていて、この殻をはがすと薄緑色の種が顔を出します。これがコーヒーの生豆です。 生豆は、コーヒーの実の内部にある種子だったんです。
私達が焙煎してお客様に提供している生豆も、この種子です。生豆はコーヒーの気になる実のタネです。

このタネになるまでには、赤いチェリーを収穫して、皮を剥いたり、乾燥させたり、洗浄や脱穀を行うなど様々な工程があります。それを精製工程(プロセス)と呼びます。精製工程(プロセス)により出来上がりの生豆の味が様々に変化します。

プロセスについては種類が様々あり、毎年増えているため別の記事でご説明致します。

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