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美味しいコーヒーとは

美味しいコーヒーとは

美味しいコーヒーと言われても、コーヒーの美味しいとは何を指すのかイマイチ、ピンとこないと思う方も多くいるかと思います。

苦かったり、渋かったり、酸っぱかったり、ざっくりそんな感じだと思います。

私達が考える美味しいとは、コーヒーの果実感、ローストを雑味、渋みなく感じられる味わいだと考えています。

それらが除去されていれば、時間が立ち冷めても味自体はさほど変わらないのも美味しいコーヒーの特徴です。

そのためコーヒー豆の選定から焙煎まで、その雑味、渋みのないよう徹底しています。

 

奇抜な表現

 

近年スペシャリティーコーヒーの台東で味に「チョコレート」「オレンジ」「グレープフルーツ」などの表現を使用するコーヒー店が増えました。確かにコマーシャルコーヒーのようなグレードのコーヒーに比べると、こだわり抜いたスペシャルティーコーヒーにはそういった味わいを感じる事もできます。しかしながら、普段からコーヒーをたくさん飲んでいるコーヒー店の人間以外では、そういった味がわかりずらいという人も多いと思います。

 

甘み、苦味、酸味

 

味わいの基本としては、甘み、酸味、苦味の3種類です。まれにうま味、しお味という表現もせれますが、基本は3種類です。

苦味と酸味は、意識せずともコーヒーを飲んでいると普通に感じます。ただ甘みに関しては口にいれたときの味だけでは感じづらく、香りや余韻を意識するとふんわりと感じることができます。

 

結局のところコーヒーは好み

 

様々な味わいを織りなすコーヒーではございますが、結局のところは本来出てはいけない味わいが除去されていれば、あとは好みの問題だと考えています。

苦いのが好きな方には深煎りを、苦いのが苦手でフルーティーな味がお好きであれば浅煎り〜中煎りを選ぶことをおすすめ致します。

様々なコーヒーを試し、自分の好みのコーヒーを発見するとコーヒーを飲むことがより楽しく感じられるかと思います。

BONGENCOFFEE

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東京都中央区銀座2-16-3

03-6264-3988

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コーヒー発祥の地エチオピアコーヒーの特徴 

コーヒー発祥の地エチオピアコーヒーの特徴

コーヒー好きの方にはコーヒーの中でも特にエチオピアのコーヒーが好きという方が多くいらっしゃるかと思います。芳醇な香り、スッキリとした味わい、甘みなどエチオピアコーヒーには人を魅了する多くの要因があります。そんなエチオピアのコーヒーがどのようなコーヒーなのか深堀りしていきましょう。

 

そもそもエチオピアとは?

 

アフリカの北東部に位置する内陸国。イタリア領となった1936年からの5年間を除いて植民地化されることなく、独立を保ってきました。干ばつによる農業生産の落ち込みや、エリトリアやソマリアからの難民に加え、南北スーダンの軍事衝突による避難民が大量にエチオピア国内に流入し続け、経済に打撃を与えています。そのような中でも政府は国家開発計画を策定し、近年では経済成長が続いていますが、一人当たりのGNIは790米ドルと最貧国の水準にとどまっており、慢性的に食料が不足しています。
コーヒー豆の生産地として知られているエチオピアでは、日本の茶道のように、コーヒーを入れて客をおもてなしする作法があります。英語では「コーヒーセレモニー」と呼ばれています。

 

コーヒーの実発見?

伝説は2種類

1つ目は、「コーヒーの実を山羊が食べて興奮しているのを見つけた山羊飼いが自分も食べてみたら精気がみなぎってくるのを感じ、近くの修道僧たちにすすめたところ、彼らは長年悩んでいた儀式中の睡魔から救われた」というものです。

2つ目は、「無実の罪で追放された回教徒が、小鳥がついばんでいる実を見つけ食べてみたところ、やはり活力が沸くのを感じ、やがてはその煮出し汁で病人を救った功績により罪を解かれた」というもの。

 

エチオピアコーヒーの生産地

 

シダモ(標高1,400〜2,200m)

エチオピア南部。最高品質のコーヒーを生産する一大生産地。
シダマという民族にちなんで名付けられた地名。
イルガチェフェを含む地域だが、一般的にイルガチェフェは別枠扱い。

近年はシダモのなかでも特にグジ地区が注目されている。
イルガチェフェ以上のポテンシャルを持つ豆が生産され、この国の主役級の扱いに。
柑橘系やベリー系のフルーティな風味が特徴。

イルガチェフェ(標高1,750〜2,200m)

世界的にブランド化した地域。シダモ地方のなかのひとつの地区(郡にあたる)。
農園ではなく、ウォッシングステーションまでしかトレーサビリティで辿れないが、その風味・個性は強烈。

柑橘類、ピーチ、リンゴ、アプリコット、アールグレイ、ベリー、ナッツなど、イルガチェフェの中でも、風味の違いは幅が広く、品質もピンキリ。

リム(標高1,400〜2,200m)

エチオピア西部。シダモ地方に比べると風味にパンチが無いが、高標高で生産されたものの中には、良い風味を持つものもある。
カカオやチョコレート系のフレーバー。

ジマ(標高1,400〜2,000m)

エチオピア南西部。生産量が多いが、他の地域に比べると注目はされていない。
品質が高くコスパも良いが、風味の面白さに欠ける。

レケンプティ(標高1,500〜2,100m)

エチオピア西部ウォレガ地方。独特の華やかな酸味を持つこちらの地方の豆は、「レケ」と呼ばれて古くからマタリと並んで親しまれてきた。
野生に近い状態で生産され、豆の品質にバラツキがある。

ハラール(標高1,500〜2,100m)

エチオピア東部、ハラリ州の州都。世界遺産都市「ハラール・ジュゴル」がある。
近郊のハラール高原で生産され、高い標高と火山灰土壌、豊富な日射量によって高品質なコーヒーの生産を可能にしている。

コーヒーはモカハラーと呼ばれ、長い形状のロングベリーで昔からエチオピアでは最高品質の豆とされてきた。
なかでも、大粒の豆のみを選別したボールドグレインが最高級グレード。

 

エチオピアコーヒーの特徴

 

エチオピア産のコーヒー豆である「シダモ」「イルガチェフェ」などには総じて同じ特徴が挙げられます。 それはやはり「甘み」と「フルーティーな香り」です。 コーヒーというと苦みと酸味で区別されることが多いですが、エチオピア産のコーヒー豆は爽やかな味と香りが特徴なのです。またそれらは時に「ワイン」や「スパイス」のようだとも例えられます。

 

エチオピアのコーヒーセレモニー

カリオモン

 

カリオモンとは、日本で例えると茶道のような習慣のこと。お客様をおもてなしする時に、女性が執り行うセレモニーです。カリオモンには「コーヒーを一緒に楽しむ仲間」という意味があり、ポットやカップなど、カリオモンで使う茶器は、代々受け継がれることもあるようです。

 

カリオモンの手順

 

お客様が来たら、まず家の主人がお客様の相手をします。奥様はその間にカリオモンの準備を。床に花を敷き、コーヒーカップを置く台座を用意して、お香を焚きます。

カリオモンの準備ができたら、生豆を洗い、お客様をおもてなしします。洗った生豆を鍋に入れ生豆を煎り、お客様に香りを楽しんでもらいます。しっかりと焙煎でき、コーヒーオイルが滲み出てきたら焙煎は完了です。焙煎を終えたら、コーヒー豆をすり潰します。

ポットに水と細かくすり潰したコーヒー粉を入れ、火にかけてコーヒーを抽出します。コーヒーが沸騰したら、お客様にコーヒーを3杯提供します。1杯目はアボルといい、砂糖をくわえて飲みます。2杯目のトーナには塩を、3杯目にはカルダモンやクローブなどの香辛料、バターなどをくわえます。お客様は3杯飲み終えた後、作ってくれた女性のこととコーヒーの味を褒めるのがカリオモンのマナーです。

カリオモンは大地や家族に感謝の気持ちを込めて行うコーヒーセレモニー。カリオモンは地域や家庭によって、やり方が違うこともあります。

 

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コピ・ルアック(ジャコウネココーヒー)とは

コピ・ルアック(ジャコウネココーヒー)とは

 

ジャコウネコとは、アジアやアフリカの熱帯林に生息している60cmくらいの動物。ネコと名が付いていますが、イタチやタヌキのような見た目をしています。なぜジャコウネココーヒーが誕生したのかというと、それにはインドネシアの歴史が関係しています。

インドネシアにあるコーヒーの木は自生ではなく、17世紀初頭に植民地施策としてオランダから持ち込まれたものです。当時、インドネシアの住民は、コーヒーの実を採って飲むことを禁止されていました。

そのためジャコウネコの糞から生豆を採取し、洗浄・焙煎をしたコーヒー豆を使って、コーヒーを淹れたといわれています。ジャコウネココーヒーは、このような歴史によって誕生したコーヒーなのです。

 

超高級コーヒー コピ・ルアック

ジャコウネコの糞から採取される未消化の生豆をコピ・ルアクと言います。コピ・ルアクのコピはインドネシア語で、コーヒーを意味しています。ルアクはインドネシアでのジャコウネコの呼び名です。

コピ・ルアクは1匹のジャコウネコから1日に3g程度しか採取できません。その希少性からコピ・ルアクは、100g1万円ほどする高級生豆となっています。近年では金額の安いコピ・ルアックも流通しておりますが、そちらは偽物であったり人工である場合がございます。

 

コピ・ルアックの味

 

天然のコピルアクの香りは、まるでチョコレートのような甘い香りがします。もう少し詳しくお伝えすると、チョコレートとバニラの香りがミックスされた香りです。味よりも、この香りが好きでコピルアクを愛飲されている方も多いようです。

焙煎された豆の状態でもかなり甘い香りがしますが、豆を挽いた時の香りは格別です。特に豆を挽いてパウダーをキャニスターに保管する場合、その蓋を開けたときキャスターに充満していた香りがふわっと放出されて最高にその香りを感じられます。

 

コピ・ルアックができる工程

 

①ジャコウネコがコーヒーを食べる

コーヒーの実は、生豆・シルバースキン・パーチメント・果肉・皮で構造されています。ジャコウネコは、コーヒーの実の皮をむき、果肉だけを舐め、シルバースキンとパーチメントで覆われたまま生豆を飲み込みます。パーチメントは硬いため胃や腸で分解されません。糞として出てきたときも、パーチメントに覆われたままの状態です。

パーチメントは分解されませんが、消化酵素や腸内細菌の働きにより苦味が取り除かれ、特有の香りを持った生豆となります。カフェインの量も半分です。

 

②ジャコウネコの糞から生豆を採る

コピ・ルアクは、ジャコウネコが糞をして2時間以内に採取するのがルール。糞をして2時間以上経過すると、生豆は変化します。ジャコウネコがいつ糞をするかわからないため、糞からパーチメントに覆われた生豆を採取するのが最も難しい工程です。

 

③生豆を洗浄・乾燥

パーチメントに覆われた状態のまま、パーチメント全体がきれいになるまで洗浄をします。洗浄後、脱殻機を使ってパーチメントとシルバースキンを分離し、生豆だけを取り出します。数日間、野外で太陽の光りを当てて乾燥したら、コピ・ルアクの完成です。

 

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銀座のコーヒー豆卸販売

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SHIRAFUSHIでは、自家焙煎した各種珈琲豆の販売はもちろん、それらの卸売も行っています。

BONGEN COFFEE BLENDやSHIRAFUSHI BLENDなど、弊社が独自にブレンドしたオリジナルのコーヒーや、限られた地域でしか作れないウガンダの自然栽培珈琲豆、化学的なものを一切使わず良質な水だけでカフェインを取り除き、有機栽培豆を使用したオーガニックデカフェなど、高い人気と評価を誇るラインナップを揃えています。

ご注文後弊社で焙煎した珈琲豆は、可能な限り最短で翌日にはお届けします。お客様の店舗の売上アップに必ずお役立ちできますので、焙煎したての新鮮で美味しい珈琲豆をぜひご活用ください。

SHIRAFUSHICOFFEEROASTERSとは

 

白節は盆源珈琲を源流とした焙煎ブランドです。

数百、数千工程から選び抜いた独自焙煎技法『HIGH CRAFT MODEST ROAST』によりコーヒー豆を焙煎しております。

珈琲豆の選定、仕入れ、保管、焙煎まで全て独自で行っております。特に焙煎では渋み、過度な苦味、煙臭さ、雑味などの、本来の果実味ではない味を極限まで取り除き、クリアな味へと導きます。

高火力にも関わらず空気を最大限に取り込み、じっくりと丁寧に焙煎する事で実現しました。

派手で尖った味わいではなく、コーヒー豆への配慮や細やかな気遣いで実現した豆本来の味わいをお楽しみください。

 

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銀座のコーヒー専門店・コーヒー豆販売

BONGENCOFFEE

 

銀座発祥、盆栽、 左官壁、焼き杉、格天井で表現された純日本式自家焙煎コーヒーショップ。

世界でも有数のエリア銀座から、世界中で愛されるコーヒー。非日常の空間を通して『ほっと一息』を提案。

店内ではお飲み物はもちろんコーヒー豆、オリジナルグッズも販売しております。

珈琲は自社ロースター(SHIRAFUSHI)で珈琲豆の選定、仕入れ、保管、焙煎まで全て独自に行っており、細部までこだわりの珈琲を多くの方にお楽しみ頂いております。

 

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